ママは昔、緑色に埋もれていました。
洋服はもちろん、カーテン・クッション・ペリエ(ビンが緑色)・・・
キッチン用品にいたるまで、ことごとく緑色。
『グリーンインテリア』でした。
何がママをそうさせたのでしょう(´・ω・`)??
ある日とても穏やかな表情で、ママは言いました。
『ねぇ、ジェシー。 私ね 自分の命の音を聞いちゃったの
サラサラと 砂時計のような・・・かすかな音だった・・・・』
「命の音??」 私はママのそばに寄り添ったままでした。
あれから・・・
新緑のまぶしい5月になると、神秘的な緑色の生活や
あの永遠の問いかけを想い出します。
ママが求めていたものは、きっと『生きる力』だったのかもしれません。